探偵小説のストーリー展開が面白いです
そして追跡シーンの描写がワクワクするほど良く表現されてます
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サニーサイドエッグ (創元クライム・クラブ) 単行本 – 2007/8/1
荻原 浩
(著)
私は最上俊平、私立探偵である。ペット専門の探偵ではないのだ。ある日、若く美しい女性が事務所を訪れてきた。ペット捜しなら、もう――「うちの猫を捜してほしいんです」はい喜んで。1カ月ぶりの仕事ではないか。しかもそうこうするうち、「ブロンドで青い目の若い」秘書まで雇えることに。え、な、なんだこいつは!? おまけに猫捜しも、ただの猫捜しではなくなっていくのだった……あの名作『ハードボイルド・エッグ』続編!
- 本の長さ378ページ
- 言語日本語
- 出版社東京創元社
- 発売日2007/8/1
- ISBN-104488012264
- ISBN-13978-4488012267
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登録情報
- 出版社 : 東京創元社 (2007/8/1)
- 発売日 : 2007/8/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 378ページ
- ISBN-10 : 4488012264
- ISBN-13 : 978-4488012267
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,297,351位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 325,077位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年9月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
荻原先生はやはり面白いです。全作コンプリートしたいと思います。
2015年11月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは、そこそこでした、割と読みやすくて、すんなり、読めました、
良くも、悪くもなかったです、ただ、あまり、印象に残らない内容でした、
でも、楽しい時間が過ごせました
良くも、悪くもなかったです、ただ、あまり、印象に残らない内容でした、
でも、楽しい時間が過ごせました
2007年8月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あの最上俊平が帰ってきた!
まさかかの作品がシリーズ化されるとは思ってなかった。
嬉しいです。
前作は切なすぎる最後で終わりましたが、
はて、今回は?
相変わらずペット探し専門のような探偵稼業の最上。
ハードボイルドな探偵に憧れるものの、
目下の仕事はいなくなったペット探し。
そんな最上のところにまたもや風変わりな秘書が・・・。
今度の秘書は16歳。
アメリカにいたちょっとスレた感じの女の子。
理由ありなのは前作の綾さん同様。
今回はどんな理由なのか・・・。
で、最上の仕事はいなくなったロシアンブルーの探索。
依頼人に淡い恋心を抱きながら
仕事に没頭しようとする最上の元へ更なる猫探しの依頼が・・・。
そしてその猫もロシアンブルー。
奇妙な偶然がやがて必然に変わり、
最後はジェットコースター級の物語へと展開。
スピード感溢れ・・・そうで、なかなか、そうは行かないのは
主人公が最上だからか!?
小説自体は前作同様動物虐待の話も絡めながら
解離性同一性障害も入り込み
一見複雑そうで、しかし読みやすく書かれている。
さすが荻原さんですね。
最上のダメダメさにも愛嬌が出てきました。
最後秘書さんは無事で今後も活躍してくれそう?
面白かったです。
まさかかの作品がシリーズ化されるとは思ってなかった。
嬉しいです。
前作は切なすぎる最後で終わりましたが、
はて、今回は?
相変わらずペット探し専門のような探偵稼業の最上。
ハードボイルドな探偵に憧れるものの、
目下の仕事はいなくなったペット探し。
そんな最上のところにまたもや風変わりな秘書が・・・。
今度の秘書は16歳。
アメリカにいたちょっとスレた感じの女の子。
理由ありなのは前作の綾さん同様。
今回はどんな理由なのか・・・。
で、最上の仕事はいなくなったロシアンブルーの探索。
依頼人に淡い恋心を抱きながら
仕事に没頭しようとする最上の元へ更なる猫探しの依頼が・・・。
そしてその猫もロシアンブルー。
奇妙な偶然がやがて必然に変わり、
最後はジェットコースター級の物語へと展開。
スピード感溢れ・・・そうで、なかなか、そうは行かないのは
主人公が最上だからか!?
小説自体は前作同様動物虐待の話も絡めながら
解離性同一性障害も入り込み
一見複雑そうで、しかし読みやすく書かれている。
さすが荻原さんですね。
最上のダメダメさにも愛嬌が出てきました。
最後秘書さんは無事で今後も活躍してくれそう?
面白かったです。
2016年6月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ペット探しのハウツー本(そんなものがあるならだけど)読んでるみたいに、感心することがいっぱいありました。これは「ハードボイルドエッグ」の後の作品だったのですね。出版の年数の古い方で選んだら、後から最初の方が追加で刷られたからだったようで。 でもわかる~ 絶対どっちも読みたくなるもの。これ読み終えてすぐに最初に書かれた「ハードボイルドエッグ」も買いました。どちらから読んでも何の問題も無かったですが。カッコいい名探偵よりも、ちょっとカッコ悪いけどいい人なペット専門みたいになっちゃった探偵の方が私は好きだわ。
2010年5月27日に日本でレビュー済み
主人公の最上俊平は、フィリップ・マーロウを敬愛し、探偵事務所を営んでいるが、
現在の主な仕事はペット探し。
チワワにブルテリア、ロシアンブルーなど、靴をすり減らしての地道な捜索。
ですが、行きつけのバーのマスターから、ブロンドで青い目の秘書を押しつけられたり、
ペットを探しているうちに事件に巻き込まれたり、と波乱の日々に。。。
といった感じの、軽めの日常ミステリです。
全体的な“ハードボイルド翻訳口調”は好みが分かれるところかも。
現在の主な仕事はペット探し。
チワワにブルテリア、ロシアンブルーなど、靴をすり減らしての地道な捜索。
ですが、行きつけのバーのマスターから、ブロンドで青い目の秘書を押しつけられたり、
ペットを探しているうちに事件に巻き込まれたり、と波乱の日々に。。。
といった感じの、軽めの日常ミステリです。
全体的な“ハードボイルド翻訳口調”は好みが分かれるところかも。